事業内容

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事業内容

当社は、ねじから金物まで一貫して生産する住宅金物メーカーとしてはじまり、
『木に優しくて力持ち』をモットーにしてまいりました。
現在では建築金物・土木金物等様々なお客様の要望をかたちにする技術提案型の商品づくりをしております。
また表面処理設備もあり、材料から製品まで、社内で完結できる設備を整えております。

各種金物製造

当社はねじから金物まで一貫して生産する住宅金物メーカーです。
特にねじ類はプラスビット仕様ではなく四角穴のスクエアビット対応を業界に先駆けて採用し生産(平成2年より)を行なっています。
また従来はボルトを使用する接合金物をねじ止めに変えることにより断面欠損を抑えるだけでなく 木材の繊維方向の割裂を無くし金物の接合耐力を上げることに成功いたしました。
「木に優しくて力持ち」をモットーに金属と木材のバランスを考えた商品づくりをしております。

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晃和の製品について

各種製品販売

当社では建築および土木分野における高品質な金物製品を提供しています。
特に、強度と耐久性に優れたアンカーやボルト類は、厳しい環境条件でも信頼できる性能を発揮します。お客様のニーズに応じたカスタマイズも可能で、高い製造技術による製品が支持されています。
耐久性や安全性を重視した製品群は、建設現場での安定した作業を支えます。

晃和の表面処理技術について

非クロム防錆剤による建築用亜鉛めっき金物の防食技術「BIK コート処理」

< 技術の概要>

建築用ねじやボルト・金物等の鋼製部材の表面処理としては皮膜に六価クロムを使用した電気亜鉛めっきや塗装が広く使われています。
しかしながら、環境保全の観点から建築業界においても、多くの企業から六価クロムを使用しない表面処理が求められています。
こうした背景から、表面処理技術「BIK コート」が開発されました。
「BIK コート」は電気亜鉛めっき処理をした建築用鋼製部材を、BIK 処理液への浸漬によって塗布・乾燥することにより、1~2μの膜厚ながらクロメートめっきと同等以上の高い防錆効果を発揮します。

BIK コート処理技術の特徴

  • 01 高い防錆性能 亜鉛めっき表面に処理することにより、塩水噴霧試験や複合腐食試験(サイクル試験)などで、高い防錆を示します。
  • 02 乾燥湿潤の
    繰り返しに強い
    一般的に乾燥湿潤が繰り返される環境下では皮膜に大きなダメージが与えられますが、BIK コートは自己修復作用によって再び傷を修復し、高い防錆性能を維持します。
  • 03 耐ねじ込み性 密着性が高く、木ねじ・タッピンねじ等のねじ込みにおいてもはがれ難いです。
  • 04 耐水、耐湿性 水中や高湿度環境下においても、さび・はがれ等に強いです。
  • 05 摩擦係数 約0.3 でバラツキが少ないため、木ねじ・タッピンねじ等の施工性が高くなります。
  • 06 環境対応型の
    完全クロムフリー
    クロムを一切使用しない表面処理であり、環境保全に寄与できる表面処理です。

塩水噴霧試験写真・
建設技術審査証明書

製造工程

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